【晒し】オリジナル曲『Plastic Love』メイキング
こんにちは、ちゃんかわです。
この前動画であげた『Plastic Love』の制作をさらしたいと思います!
僕は実力も知識もほとんどないので、参考になるかわかりません。。。
とりあえずログとして書き残しておこうと思います。
バックグラウンド
この曲は今から6年前に作った曲でした。
当時大学生。組んでたバンドでずっとやりたいなと思っていましたが、叶うことなく解散してしまい、最近になって音源作ってボカロに歌わせました。
この曲のリフは『Guns'N Roses』の"Rocket Queen"という曲をインスパイアしています。
↑GunsN'Rosesのメンバーで、僕のギターヒーローのSlashのセルフカバー。
Rocket Queenは途中でアレしてるときの女性の声を使ってたり、後半曲調が全く変わったり)と聴いてて面白い曲なのでぜひオリジナル音源で聴いてほしい曲です。
また、サビ終わってからのブリッジ?はLed ZeppelinのImmigrant Songから影響を受けています。このブリッジは作曲当初から考えていたアイディアで、たぶん当時の僕がこういうハードロックが好きだったから取り入れたんじゃないかなと思います。
4つ打ちをいれてみる
途中で4つ打ちをいれるアイディアは最近になって思いついたものでした。
作曲当初はシンセパッドとか、ストリングス(バイオリンなど)を流すつもりだったのでした。
しかしそれから数年たって、4つ打ちが流行。
ちょうど練習もしていたので、いれとけば今っぽい気がして一度ドラムをすべて4つ打ち化したのですが、まったく合わなかった(楽しい曲になってしまった)ので、あきらめて部分的に使うことにしました。
コード進行
サビのコード進行は
GmとCmのキーが入り混じった感じです。
正直当時の僕が理論全く考えないで作っていました。
たぶんハードロックにハマっていたので、DeepPurpleの"Burn"あたりを参考にしたんじゃないかなと思います。
後半の間奏はGmの4563で進行しています。
さわやか感を加えたくて作ったパートです。
音数が少ないので、シンセアルペジオとかいれてもおもしろかったかもしれません。こういうちょっとした隙間に何をいれるかというのが課題です。
英語
「I don't never」って二重否定になっていて、たぶん教科書的には間違えなんだけど、よくネイティブが言ってる(気がする)ので使ってみました。グーグル先生にきいてもちょいちょいヒットするし。
とはいえ、あってるかわからないので「I don't wanna care」が無難だったかもしれません。
こういう戸惑いがあるので、あんまり歌詞に英語使わないのですが、今回はメロディが洋楽っぽいので使ってみました。
機材
今回、ポケモンをあきらめて手に入れた結月ゆかり(V3)とシンセソフトMassive、ベース音源のSR5 RockBassを初めて使ってみました。
おかげでクオリティあがりました!
やった!!!!!!
買うならやっぱりプラグイン!!!
あぁ、ガラルに行きたかった。。。。
シンセはそこまで使ったことがなかったので音作りの動画見たりして使いました。
ギターやベースみたいに「とりあえずこれがでればいい」という基準がないので、その自由度の高さが逆に難しいなと思ったのでした。
結月ゆかり
ボーカロイドはKokoneしか持ってなかったのですが、今回の曲に声が合わなかったので、ゆかりんを買って使ってみました。
癖がなくてオールジャンルいける声に気に入りました。
それと同時に、こんな歌詞歌わせてちょっと悪い気がしました。
ゆかりん好きな人にも申し訳ありません。
今度はもうちょっとゆかりんの良さがいきる曲(イキるじゃないよ)を作ろうと思います。
他
ブレイク部分の出初め一瞬だけボリュームを上げ、とげを付けました。
またキレをだしたかったのでリバーブをゼロにしてます。
イントロのギターは歪ませたギターに追いディストーションをかけました。
今考えるとフェイザーとかフランジャーを使ったほうがサイコ感でたかもしれません。
4つ打ちビートはあえてオープンハットを丁度のタイミングから前倒しにおき、キックの音の長さを切ったり調節して「ダーン ダッ ダーーン ダーン」と聞こえるように設定しました。
これ、最近本を読んでしったやり方でして、これだけでなんとなくノリがよくなった気がするんですよね。
めんどくさいけど、適当にコピペするのではなくある程度手を加えるのも大事なんだなと改めて思ったのでした。
イラスト
ピアプロよりiseさんから使わせていただきました。
アクティブユーザーではないようですが、好きな絵柄なのでTwitterとかで活動していたらフォローしたいです。
以上。